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STEP 2 | 授業 6/7

Figmaをはじめる

Figma(フィグマ)は、プロのデザイナーが使っている無料のデザインツールです。難しい操作は使いません。「四角・文字・色」の3つだけで、ページの設計図が描けるようになります。

この授業のゴール Figmaで図形と文字を置いて、ページの設計図(ラフ)を1枚描けるようになる。

1. なぜ設計図を描くの?

いきなりHTMLを書き始めると、途中で「あれ、何を作りたかったんだっけ」と迷子になりがちです。プロの現場では、必ず先に設計図(デザインカンプやラフ)を描いてから作ります。

  • 完成イメージが先にあると、作るのが速くなり、迷いが減ります。
  • 「作る前に、人に見せて相談できる」のが最大の利点です。作ってからの直しは大変ですが、絵の段階の直しは一瞬です。
  • デザインコース(Step 4)に進む人には、Figmaがメインの道具になります。

2. アカウントを作る

  1. ブラウザで figma.com を開く検索で「Figma」でもOKです。
  2. 「始める」または「Get started」をクリック登録画面が開きます。
  3. メールアドレスとパスワードを入力して登録事業所の学習用メールアドレスを使うか、スタッフに確認してください。Googleアカウントがあれば「Continue with Google」が早くて簡単です。
  4. 途中の質問は気楽に答えてOK「何に使いますか?」などの質問が出ますが、どれを選んでも機能は変わりません。無料プラン(Starter)のままで、この教室の内容はすべてできます。
  5. 「Design file」または「デザインファイルを新規作成」をクリック白い画面(キャンバス)が開けば準備完了です。

3. 3つの道具だけ覚える

Figmaには道具がたくさんありますが、今日は3つだけ。キーボードの1文字で切り替えられます。

キー道具使い方
Fフレーム(画用紙)押してから右側で「Desktop」を選ぶと、パソコン画面サイズの画用紙が置けます。この上に描いていきます。
R四角形押してからドラッグすると四角が描けます。ヘッダー・ボタン・写真の場所など、ほとんどの部品はまず四角です。
Tテキスト押してからクリックすると文字が打てます。見出しや本文を置きます。
  • 色を変える: 図形や文字を選ぶと、右側に「Fill(塗り)」が出ます。色の四角をクリックして選びます。
  • 動かす・大きさを変える: V(または Esc)で「選択」にもどってからドラッグ。角をつまむと大きさが変わります。
  • 間違えたら: ここでも Ctrl + Z が効きます。

4. やってみよう ― 見本とそっくりに作る

やってみよう

下の見本を、Figmaでそっくりに再現してみましょう。ゼロから考える必要はありません。「見本どおりに作る」のは、プロの練習でも定番の方法です。文章は見本のまま写してOK、自分の名前に変えてもOKです。

見本: 青いヘッダーに名前、左に丸い写真の場所、下に「好きなこと」「ひとこと」の2つの水色ブロックがある自己紹介ページの設計図

Figmaの雛形ファイルを開く(見本・色パレット・練習フレーム入り) ― 開いたら、上のファイル名「DarekanCurriculum」をクリック →「複製」で自分用のコピーを作ってから練習します。

  1. F でフレーム(Desktop)を置く。
  2. 一番上に横長の四角(R)を置いて、青(カラーコード 2E86AB)を塗る。これがヘッダーです。
  3. ヘッダーの中に T で「山田太郎の自己紹介」と白い文字を置く。(自分の名前でもOK)
  4. 左に丸(O)をグレー(D9D9D9)で置き、中に「写真」と文字を置く。写真の場所のしるしです。
  5. 下に、うすい水色(F2F7FA)の横長の四角を2つ並べ、それぞれに「好きなこと」「ひとこと」の見出しと本文を置く。
  6. 見本と見比べて、ずれているところを直したら、スタッフに見せて完成報告する。
ヒント: この設計図は、授業7「作品づくり」の作品1(自己紹介ページ)でそのまま使います。配色に迷ったら「メインの色1つ + グレー + 白」。色が少ないほど、まとまって見えます。

発展チャレンジ(慣れている方・A型の方向け)

発展チャレンジ
  • 図形を選んで右側の「Corner radius」に数字を入れると角が丸くなります。ボタンらしいボタンを作ってみましょう。
  • 要素をまとめて選んで右クリック →「Frame selection」でグループ化できます。「カード」部品を1つ作って、Ctrl + D(複製)で3枚並べてみましょう。
  • 「オートレイアウト(Auto layout)」を調べて使ってみましょう。中身を増やすと自動でレイアウトが広がる、Figma最強の機能です(Shift + A)。

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